僕が青森へUターンしようと考えた背景
と題して記念の1記事目を投下しようと思います。
後々、少し意志が薄れそうな時、同じような事を考えている方が見て
「あぁそうそう」と思えたりするといいなと考えています。
まず一つも記事を投下していないので何も言えませんが(笑)
■ 現状
・いま29歳、もうすぐ30歳
・東京の某IT企業でWebディレクター
・技術
HTML:できる
CSS:できる
php:読みといて少し修正加える程度なら
javascript:よくわからない
Ruby on rails:よくわからない
→一人だちするには圧倒的にスキル足りていないよねというのはわかっている
・「今は東京に住んで満足しているけど将来を考えると青森に住んで何かしていたい」と思う
・青森には“何か足りない”と思う
・きっと色々足りないんだけど、Webの力でおもしろく出来る伸びしろはたくさんあるとすごく感じる
という事だったり、
もっと自分自身でスキルを身につけないととか、
何か自分で事業を起こしてそれを青森で展開していけないかとかそんな事を考えていて、
今は何も出来ていないけど、何かするためにあえて宣言をしてやって行こうかとそんな想いです。
■ なぜUターンを考えたのか
1)実家家業のこと:りんご農家
祖父が畑仕事出来なくなり、祖母もあまり足の調子がよろしくない。
定年退職した父と母が専業農家化し、親戚の方などに手伝って頂きながら運営しているが、
そんな父母もつまりは60歳。正直先は長くはないですよね。
兄上は転勤族のサラリーマンのため遠く近畿地方。
そうなれば誰がヘルプに入るのか、毎日でなくても困った時に駆けつけられる場所に若い労働力がいる必要があるのでは
とここにきて本気で思うようになったのがUターンを本気で検討するきっかけになっています。
2)Web仕事はどこでだって出来る
大きなWebサービスを持つ企業がないので確かにそういうビッグで最先端な仕事を欲する人はダメかもしれないけど、
自分でサービスを立ち上げたり、リモートで仕事したり、クラウドソーシングでお仕事するとかなら
別に場所が東京でなければいけないわけじゃない。どこでだって出来る。
3)わーやっぱあおもりがすぎだ
最終的にはこれに尽きると思う。
「青森なんて」と思って上京した、けど、やっぱり青森が好きだ。
出てきてその想いは年々強くなってきた。
某氏のコピーで「まだ東京で消耗してるの?」なんて言っていたこともあるけど、
個人的にはそれに「ホントだよなぁ」とすごく共感したのを覚えている。
などなど、そんな想いで今は本気で真剣に考えだしている時期。
このパッションをなんとか記しておくべきだと思った。忘れっぽいし。
■ Uターンで必要だと思うこと
1)コミュニティに属すること
まず今現状を考えてみる。
帰省はいっぱいしている。
ただ、地元で同じような業種・職種の方々のコミュニティに属しているか、いやしていない。
そういった類の知り合いはいるか、いやいない。
だとすればどのようなコミュニティに属してつながりがあるかという部分が問われる田舎に帰る時に
だいぶつらい想いをするのは間違いないと思う。
自分一人だけでは何も変えられないと感じる、というかこれまでそう強く感じてきた。
仕事はいろんな人に助けられて成り立つものだと思う。
2)スキルが圧倒的に足りない
ディレクターとしては頑張ってやっている。まだまだだけどね。
だけど上に書いた通りで自分のスキルは足りない所が多すぎる。
実際にプレーヤーでもありたいし、そうでないと田舎にいて色々とやっていくってことを考えた時
絵に描いた餅状態になってしまうのではと危機感を持っている。
HTML・CSSは実務レベルで出来るので、
せめてjavaとrailsを書けるようになりたい。
そこをプラスオン出来ればある程度全方位まんべんなく突進していけそうな気はしている。
勉強は大事です。
3)何をするかを明確に持って帰ること
帰ったら帰ったで色々臨機応変にスタンスを変えていくことは必要なのだけど
ある程度明確にこれをするっていうのを持って帰らないと
だらしない僕はニート化してしまう恐怖がすごくある。めっちゃ危機感。
出来る事なら仕事を持って帰りたいし、
小さくても自分で事業を起こして持って帰りたい。
といった事を考えながら、マジメにUターンに向けて動いていきたいと思っています。
■ まとめ
これらをはじめとして、少しずつ準備を進めていくことによって
何かしらUターンが実現して、おもしろいことが出来るというのも実現出来て行くのではないかなとイメージしています。
自分で何かをする以上はどんな局面に立っても対応していけるような準備をしておきたい。
そしてそれがもしかしたら自分で事業を立ち上げるという事なのかもしれないし、
はたまたどこかの企業で働くという事になるのかもしれない。
そこはわからないけど、ただ一つ言えるのはUターンはただ帰りたいだけじゃなくて
青森に帰ってかつ青森をおもしろくしたいから、
地方を盛り上げたい、地方から発信していきたいということなんだということ。
30という節目で何か起こせるか起こせないか、
というよりはもはや自分自身が腹をくくってやるだけかなと思う今日この頃。
一発目はこんな所で。
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